名前のこと

不思議な名前だな、と
きっと思ってる方も多いかと。
名前の由来を少しここで。

ラパキヴィは
ラパキヴィ花崗岩という
石碑などに使われる石の名前です。
フィンランド語だそう。


映画にもなった「石の花」
というロシアのウラル地方の
民話があって
その物語が印象深い話で、 
それと私自身の鉱石好きと、
ラパキヴィという響きを
組み合わせて、名付けました。


私の石好きは父方の
祖父と祖母からの
受け継ぎ。
祖父は画家でした。

古いオルゴール、沢山のダルマ
イーゼル、きしむ階段
絵の具のついた焦げ茶色の床と
散乱した絵の具と筆たち
 
もうなくなってしまったけど
祖父の家の二階にあった
アトリエは私の好きなものの
原風景。


そんな遠くて大切な記憶も
混ざりこんでいます。




《第一回公演》

ラパキヴィの花 と 池田遼

"constellation/feltsense"

光、点と線と、
を 結ぶ
心の奥底に宿る
静かな炎

2019年2月3日(日曜)
大倉山記念館 ホール

19:15 開場 19:45開演
🎫入場料 ¥1500

出演:
池田遼(ダンス)
ふくいかな子(音楽・ピアノ)


ご予約は
→rapakivi2019★gmail.com まで
(★を@に変えてご連絡ください)

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