踊りと音の公演
「ポートレイト」
無事に終演しました。
それぞれのソロと
2年前にやった
ポートレイトの再演、
その時の最後に弾いた曲に
つけてもらった近藤央希さんの
映像を、間に無音で流して
静かに眺めてもらいました。
壁にはasamicroこと
麻実ちゃんと
私の、自分の成分を
沢山言葉にして散りばめて。
とても振り幅のある内容
だったけれど
お互いの思うポートレイトを
好きに自由に、でも
2人だからできる表現の形に
なった気がする。
(麻実ちゃんのダンスは
やっぱりカッコよかったなー)
そして2年前より2人の成長も
見せられたかな、と。
自分のソロでは
朗読 「窓のある物語」長田弘
と、宮沢賢治「星めぐりの唄」、
「風封じ」という新しい曲を
歌いました。
歌と言葉は、不思議で、
自分を少しだけ外に
さらけ出す手段なのかも、
と初めてちゃんと感じました。
そう思えたことがよかった。
そしてFlussのピアノ、
自分の心模様をすぐに感じ取って
音にしてくれました。
場所によって
いろんなピアノがあって
それぞれに個性があって
どれも好きですが
まっすぐで優しい反応に
弾きながら、ありがとうの
気持ちが湧いてきました。
この日に向けて
麻実ちゃんと色々準備したり
練習したり、それぞれに
練ってきた積み重ねの時間が
あっというまに
終わってしまってさびしい気分。
次はまだ決まってないけど
少しゆっくり休んで
あたためて
次の準備を始めようと思います。
当日、隅から隅まで
サポートしてくださった
Flussの小松さん、黒川さん
スタッフのりんちゃん、
映像の近藤央希くん、
音響 まどかちゃん
写真、植村俊也さん
(撮っていただいたお写真は
改めてまとめてアップします📷)
心からありがとうございました*
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